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ISC-1000E コモンモードフィルター RG316同軸ケーブルとTDKのフェライトコアを7素子使った 1KW PEP 電波障害対策コモンモードフィルタ

¥10,490 税込

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ISC-1000E コモンモードフィルター
RG316テフロン同軸ケーブルとTDK社製直径16mmのフェライトコアで構成したフィルターを7素子使った、耐入力最大1KW PEPの小型軽量で高性能なコモンモード・フィルタです。TDKのフェライトコアの重量は1個19g、7個合計でで133gになります。

防水効果のあるケースに納められており、アンテナのバラン直下等、野外に設置可能です。コアは内部に接着剤により固定されていますので、内部を動き回ることはありません。対応周波数は1.9Mhz~50Mhz帯です。1.9Mh~3.5Mhz帯では-30dBを越えるコモンモード抑止効果があり、7Mhz~14Mhz帯では-40dB、18Mhz~50Mhz帯では-50dBを越える抑止効果があります。第一電波工業のCMF2000と比較すると、全てのバンドでCMF2000をはるかに超えるコモンモード減衰性能を示します。この性能は当店のISC-シリーズの中では最強の性能です。

パッチンコア数個の処置では十分なコモンモード電流の排除は出来ません。パッチンコア TDKのZCAT2035-0930Aを5D-2Vに20個及び30個取り付けてコモンモード抑止効果の測定を行いました。結果は、以下の通りです。

【20個の場合】
3.5Mhz -15dB
7Mz -19dB
21Mhz -22dB

【30個の場合】
3.5Mhz -17dB
7Mz -21dB
21Mhz -24dB

コモンモードを十分に抑え込むには少なくとも-30bB以上の減衰量は欲しいところです。減衰量を-30dBにするためには減衰量は対数なので計算すると、パッチンコアは7Mhzで238個、3.5Mhzで600個必要になります。

この商品の内部には、芯線がむき出しになっているところが一切ありません。芯線がむき出しになっている部分があると、折角の同軸関係を崩し、高周波が芯線とシールドに分離されシールド側でも高周波回帰ルートにRやX成分が介在し、効果的なアースが期待できず、不用輻射を招くことになります。特に、コネクター部分が芯線むき出しの上、シールド効果の無いプラスチックのケースに収められているような場合は、雑音の混入、SWRの悪化等の問題が生じる可能性が高くなります。

この商品の周波数特性は以下の通りです。

【周波数特性】
1.9Mhz -35.6dB
3.5Mhz -38.2dB
7.0Mhz -40.4dB
10Mhz -42.3dB
14Mhz -47.1dB
18Mhz -51.1dB
21Mhz -56.4dB
24Mhz -61.7dB
28Mhz -62.0dB
50Mhz -57.8dB

耐入力は、7Mhzにおいてケースを垂直に設置し室温26.5度の環境において、45分間のツートーン1KW SSB連続運用試験では、ケースの一番温かいところの温度は32.5度と6度の温度上昇でした。SSBのPEP 1KWの運用では、全く問題はありません。万が一、手で触ってられないような発熱が認められた場合には返品を受け付けます。ケースは硬質塩化ビニールで製作されており、接合点は硬質塩化ビニール用の接着剤で接着されております。コネクターは両端共に防水型のねじ込み式M型になっており、コネクターの内側にはシリコンのパッキンを使用しており、防塵防水となっております。

全ての商品は出荷前に十分なテストを行っております。本商品は7MhzのCWで500W、SSBで1KWでの運用には問題有りませんが、高い周波数帯では同軸ケーブルの特性のため、次の様な仕様となります。

<<仕様>>
サイズ: 長さ280mm x 直径40mm 円筒形 (突起物を除くケースのサイズ)
重さ: 383g
材質: 硬質塩化ビニール
対応周波数 1.8~50Mhz帯
インピーダンス: 50Ω
入出力端子: M-J型
同軸ケーブル挿入損失: 0.33dB(10Mhz)
耐入力:
1.8~21Mhz帯 1KW SSB, 500W CW
24~28Mhz帯 800W SSB, 400W CW
50Mhz帯 600W SSB, 300W CW
RTTY, FM, FT8等の連続送信の場合の耐入力はCWの50%となります。

製品保証は配送日から3ヶ月間です。

もし、複数本の同軸ケーブルをご利用の場合は、全ての同軸ケーブルにコモンモードフィルターを導入されることをお薦めします。トランシーバーにより7Mhz帯で運用中に、コモンモードフィルター未設置の430Mhz帯用同軸ケーブルを通じてトランシーバーのヘッドホンに回り込む事例がありました。その他、各種制御用ケーブルを通しての回り込みも考えられますのでご留意下さい。

【コモンモードとディファレンシャルモード】
同軸ケーブルを通過する信号には2種類の信号が有ります。一つがコモンモードで、もう一つがディファレンシャルモードの信号です。これらの信号には以下の特性が有ります。

コモンモード
この信号は同軸ケーブルの芯線と編み線を同相で進むもので、つまり、同軸ケーブル(芯線+編み線)と大地の間に発生する高周波で、雑音や不要輻射信号が持つ特性です。コモンモードはトライダルコアに対して芯線と網線を同相で進むためコアーに大きな磁束を発生させます。このため、フィルターが大きな抵抗となります。ただ、雑音や送信波から発生するコモンモードはディファレンシャルモードである送信波と比べると通過電力ははるかに小さくなります。

ディファレンシャルモード
これは、通常の受信及び送信信号で同軸ケーブルの芯線と編み線を異相で進みます。異相で進むためコアーに発生する磁束は互いに打ち消し合って抵抗とはなりません。このため、基本的に送信波はコアーに熱を発生させません。

この商品は、フィルターの特性で同相の信号に対しては、強力に通過を阻害し、異相で通過する信号に対しては 、同軸ケーブルの通過損失のみで、フィルターとしては通過を阻害致しません。この事により送受信信号に影響を与えずに雑音やインターフェアの元となるコモンモードのみを低減することが出来ます。また、バランの様に積極的に送信波でコアーに磁束を発生させるような事が無いので、特性さえ確保できればコモンモード・フィルターは比較的小さなコアーで機能します。

【その他】
当店の商品には多くのバラエティーがありますので、他の商品も是非ご覧下さい。

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