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ISC-5000F 強力 コモンモードフィルター RG400/U同軸ケーブルとフェライトコアを7個使った 5KW PEP コモンモードフィルタ アマチュア無線 新品送料無料
¥15,800
ABILITY ISC-5000F HF帯PEP5KW耐入力の最強コモンモードフィルター 送料無料でお届けします。 耐熱200℃のテフロン絶縁体と銀メッキ2層網線の高価なRG400/U低損失同軸ケーブルと直径26mm、長さ28.3mmの中空円筒形フェライトコアで構成されたフィルターは、7つの素子を使用し、耐入力最大5KW PEPの高性能なコモンモード・フィルターです。フェライトコア1個の重量は58gで、7個合計で406gとなります。サイズは、ほぼ第一電波工業様のCMF2000と同様ですが、シールドが銀メッキ2重網線のテフロン製同軸ケーブルなどの影響により重量が763gと113g重くなっています。素子は防水効果のあるケースに収められており、アンテナのバラン直下など、屋外に設置可能です。対応周波数は1.9MHz~50MHz帯です。1.9MHz~3.5MHz帯では-30dBを超えるコモンモード抑制効果があり、7MHz~14MHz帯では-39dB、18MHz~50MHz帯では-47dBを超える抑制効果があります。耐入力性能はHF帯で9KWの耐圧があり、銀メッキ2重網線のテフロン同軸ケーブルRG400/Uを使用しているため21MHz帯までPEP5KWに対応しており、28MHz帯までFT8での1KW運用が可能です。挿入損失は10MHzで0.072dBと低損失です。コモンモードの減衰性能は第一電波工業様のCMF2000と比較すると、全てのバンドでCMF2000を上回る減衰性能を示します。 この製品の内部では、芯線が露出している箇所は一切ありません。芯線が露出していると、同軸関係が乱れ、高周波が芯線とシールドに分離され、シールド側でも高周波回路に抵抗やリアクタンスが加わり、効果的なアースが得られず、不要な放射を引き起こす可能性があります。特に、コネクター部分が芯線が露出している上、シールド効果のないプラスチックケースに収められている場合、ノイズの混入やSWRの悪化などの問題が生じる可能性が高まります。 この商品の周波数特性は以下の通りです。 【周波数特性】 1.9Mhz -31.5dB 3.5Mhz -36.4dB 7Mhz -39.4dB 10Mhz -45.0dB 14Mhz -56.2dB 18Mhz -62.1dB 21Mhz -62.3dB 24Mhz -54.5dB 28Mhz -52.5dB 50Mhz -47.8dB 耐入力については、7Mhzにおいて本製品の素子をケースに収める前の状態で1KWのシングルトーンをダミーロードに対して5秒間入力したところコアと同軸ケーブルの発熱は認められませんでした。万が一、手で触ってられないような発熱が認められた場合には返品を受け付けます。ケースは硬質塩化ビニールで製作されており、接合点は硬質塩化ビニール用の接着剤で接着されております。コネクターは両端共に防水型のねじ込み式M型になっており、コネクターの内側にはシリコンのパッキンを使用しており、防塵防水となっております。 全ての商品は出荷前に十分なテストを行っております。本商品は7MhzのCWで2.5KW、SSBで5KWでの運用には問題有りませんが、高い周波数帯では同軸ケーブルの特性のため、次の様な仕様となります。 <<仕様>> サイズ: 直径長さ 56mm x 380mm (コネクター部分を含む) 重さ:763g 材質:硬質塩化ビニール 対応周波数 1.8~50Mhz帯 インピーダンス: 50Ω 最大減衰性能: 最大-64dB (20Mhz) 入出力端子: M-J型 (コネクターの変更は出来ません) 挿入損失:0.072dB(10Mhz) 耐入力: 1.8~21Mhz帯 5KW SSB, 2.5KW CW 24~28Mhz帯 4KW SSB, 2.0KW CW 50Mhz帯 3KW SSB, 1.5KW CW RTTY, FM, FT8等の連続送信の場合の耐入力はCWの50%となります。 製品保証:配送日より3ヶ月間 (保証を受けるためには配送伝票か取引履歴のコピーが必要です) もし、複数本の同軸ケーブルをご利用の場合は、全ての同軸ケーブルにコモンモードフィルターを導入されることをお薦めします。トランシーバーにより7Mhz帯で運用中に、コモンモードフィルター未設置の430Mhz帯用同軸ケーブルを通じてトランシーバーのヘッドホンに回り込む事例がありました。その他、各種制御用ケーブルを通しての回り込みも考えられますのでご留意下さい。 【その他】 この商品は、通常ご注文日の翌日出荷となります。 当店の商品には多くのバラエティーがありますので、他の商品も是非ご覧下さい。 本製品の塗装について 硬質塩化ビニールは紫外線に弱く太陽光の当る場所に設置されると変色し、劣化します。当商品は紫外線による劣化を防止するため塗装を施してあります。本製品の塗装は、本格的な塗装ですので簡単に剥がれるような事は有りません。 M型コネクターのネジの緩みについて M型コネクターのネジはケースの外側からスパナ2本を使って締め付ける構造になっています。ネジが緩んだと言うようなクレームを頂いた事は一切ございませんが、万が一、緩むような事があっても、増し締めは可能です。
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ISC-1000E コモンモードフィルター RG316同軸ケーブルとフェライトコアを7素子使った 1KW PEP 電波障害対策コモンモードフィルタ アマチュア無線
¥10,190
ISC-1000E コモンモードフィルター RG316テフロン同軸ケーブルと直径17.5mmのフェライトコアで構成したフィルターを7素子使った、耐入力最大1KW PEPの小型軽量で高性能なコモンモード・フィルタです。フェライトコアの重量は1個22g、7個合計で154gになります。 SSBにて交信の際、変調が濁っている、歪んでいると指摘された事はございませんか。これはコモンモード電流が同軸ケーブルを介してリグに回り込む事により発生している可能性があります。このフィルターをお使いになることにより、この様な症状を防止しすることが出来ます。又、コモンモード電流による送信時のインターフェアや受信時の雑音の除去が可能です。 防水効果のあるケースに納められており、アンテナのバラン直下等、野外に設置可能です。コアは内部に接着剤により固定されていますので、内部を動き回ることはありません。対応周波数は1.9Mhz~50Mhz帯です。1.9Mh~3.5Mhz帯では-30dBを越えるコモンモード抑止効果があり、7Mhz~14Mhz帯では-40dB、18Mhz~50Mhz帯では-50dBを越える抑止効果があります。第一電波工業のCMF2000と比較すると、全てのバンドでCMF2000をはるかに超えるコモンモード減衰性能を示します。この性能は当店のISC-シリーズの中では最強の性能です。 パッチンコア数個の処置では十分なコモンモード電流の排除は出来ません。パッチンコア TDKのZCAT2035-0930Aを5D-2Vに20個及び30個取り付けてコモンモード抑止効果の測定を行いました。結果は、以下の通りです。 【20個の場合】 3.5Mhz -15dB 7Mz -19dB 21Mhz -22dB 【30個の場合】 3.5Mhz -17dB 7Mz -21dB 21Mhz -24dB コモンモードを十分に抑え込むには少なくとも-30bB以上の減衰量は欲しいところです。減衰量を-30dBにするためには減衰量は対数なので計算すると、パッチンコアは7Mhzで238個、3.5Mhzで600個必要になります。 この商品の内部には、芯線がむき出しになっているところが一切ありません。芯線がむき出しになっている部分があると、折角の同軸関係を崩し、高周波が芯線とシールドに分離されシールド側でも高周波回帰ルートにRやX成分が介在し、効果的なアースが期待できず、不用輻射を招くことになります。特に、コネクター部分が芯線むき出しの上、シールド効果の無いプラスチックのケースに収められているような場合は、雑音の混入、SWRの悪化等の問題が生じる可能性が高くなります。 この商品の周波数特性は以下の通りです。 【周波数特性】 1.9Mhz -35.6dB 3.5Mhz -38.2dB 7.0Mhz -40.4dB 10Mhz -42.3dB 14Mhz -47.1dB 18Mhz -51.1dB 21Mhz -56.4dB 24Mhz -61.7dB 28Mhz -62.0dB 50Mhz -57.8dB 耐入力は、7Mhzにおいてケースを垂直に設置し室温26.5度の環境において、45分間のツートーン1KW SSB連続運用試験では、ケースの一番温かいところの温度は32.5度と6度の温度上昇でした。SSBのPEP 1KWの運用では、全く問題はありません。万が一、手で触ってられないような発熱が認められた場合には返品を受け付けます。ケースは硬質塩化ビニールで製作されており、接合点は硬質塩化ビニール用の接着剤で接着されております。コネクターは両端共に防水型のねじ込み式M型になっており、コネクターの内側にはシリコンのパッキンを使用しており、防塵防水となっております。 全ての商品は出荷前に十分なテストを行っております。本商品は7MhzのCWで500W、SSBで1KWでの運用には問題有りませんが、高い周波数帯では同軸ケーブルの特性のため、次の様な仕様となります。 <<仕様>> サイズ: 長さ280mm x 直径40mm 円筒形 (突起物を除くケースのサイズ) 重さ: 383g 材質: 硬質塩化ビニール 対応周波数 1.8~50Mhz帯 インピーダンス: 50Ω 最大減衰性能:-63dB (25Mhz) 入出力端子: M-J型 同軸ケーブル挿入損失: 0.32dB(10Mhz) 耐入力: 1.8~21Mhz帯 1KW SSB, 500W CW 24~28Mhz帯 800W SSB, 400W CW 50Mhz帯 600W SSB, 300W CW RTTY, FM, FT8等の連続送信の場合の耐入力はCWの50%となります。 製品保証は配送日から3ヶ月間です。 もし、複数本の同軸ケーブルをご利用の場合は、全ての同軸ケーブルにコモンモードフィルターを導入されることをお薦めします。トランシーバーにより7Mhz帯で運用中に、コモンモードフィルター未設置の430Mhz帯用同軸ケーブルを通じてトランシーバーのヘッドホンに回り込む事例がありました。その他、各種制御用ケーブルを通しての回り込みも考えられますのでご留意下さい。 【コモンモードとディファレンシャルモード】 同軸ケーブルを通過する信号には2種類の信号が有ります。一つがコモンモードで、もう一つがディファレンシャルモードの信号です。これらの信号には以下の特性が有ります。 コモンモード この信号は同軸ケーブルの芯線と編み線を同相で進むもので、つまり、同軸ケーブル(芯線+編み線)と大地の間に発生する高周波で、雑音や不要輻射信号が持つ特性です。コモンモードはトライダルコアに対して芯線と網線を同相で進むためコアーに大きな磁束を発生させます。このため、フィルターが大きな抵抗となります。ただ、雑音や送信波から発生するコモンモードはディファレンシャルモードである送信波と比べると通過電力ははるかに小さくなります。 ディファレンシャルモード これは、通常の受信及び送信信号で同軸ケーブルの芯線と編み線を異相で進みます。異相で進むためコアーに発生する磁束は互いに打ち消し合って抵抗とはなりません。このため、基本的に送信波はコアーに熱を発生させません。 この商品は、フィルターの特性で同相の信号に対しては、強力に通過を阻害し、異相で通過する信号に対しては 、同軸ケーブルの通過損失のみで、フィルターとしては通過を阻害致しません。この事により送受信信号に影響を与えずに雑音やインターフェアの元となるコモンモードのみを低減することが出来ます。また、バランの様に積極的に送信波でコアーに磁束を発生させるような事が無いので、特性さえ確保できればコモンモード・フィルターは比較的小さなコアーで機能します。 【その他】 当店の商品には多くのバラエティーがありますので、他の商品も是非ご覧下さい。
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ISC-500E コモンモードフィルター屋外用小型 40mmのコアにRG316テフロン同軸22 回巻き高性能500W PEP 電波障害対策 コモンモードフィルタ アマチュア無線 新品
¥4,930
SOLD OUT
直径40mmのトロイダルコアにRG316テフロン同軸ケーブルに22回巻きの耐入力 500W PEPの小型軽量で高性能な屋外用小型のコモンモード・フィルタです。 この商品は 星和電機社製の直径40mmのフェライト・コアーに、直径2.5mmの耐熱200℃テフロン製の同軸ケーブルを22ターン巻いた、小型高性能、高耐圧のコモンモード・フィルターです。防水効果のあるケースに納められており、アンテナのバラン直下等、野外に設置可能です。コアは内部に接着剤により固定されていますので、内部を動き回ることはありません。 この商品の対応周波数は1.8Mhz~50Mhz帯。1.8Mhzで-35.30dB、3.5Mhz以上で-40dBを越える抑止効果があり、第一電波工業社製のCMF2000の特性と比較すると1.8Mhzから28MhzMhz帯では本製品の性能が上回ります。50Mhz帯では本製品が-2dB程劣ります。特性は写真をご覧下さい。 パッチンコア数個の処置では十分なコモンモード電流の排除は出来ません。パッチンコア TDKのZCAT2035-0930Aを5D-2Vに20個及び30個取り付けてコモンモード抑止効果の測定を行いました。結果は、以下の通りです。 【20個の場合】 3.5Mhz -15dB 7Mz -19dB 21Mhz -22dB 【30個の場合】 3.5Mhz -17dB 7Mz -21dB 21Mhz -24dB コモンモードを十分に抑え込むには少なくとも-30bB以上の減衰量は欲しいところです。減衰量を-30dBにするためには減衰量は対数なので計算すると、パッチンコアは7Mhzで238個、3.5Mhzで600個必要になります。 この商品には、芯線がむき出しになっているところが一切ありません。芯線がむき出しになっている部分があると、折角の同軸関係を崩し、高周波が芯線とシールドに分離されシールド側でも高周波回帰ルートにRやX成分が介在し、効果的なアースが期待できず、不用輻射を招くことになります。特に、コネクター部分が芯線むき出しの上、シールド効果の無いプラスチックのケースに収められているような場合は、雑音の混入、SWRの悪化等の問題が生じる可能性が高くなります。 耐入力は、7Mhzにて500Wの連続キャリアーでは若干温かくなりますが、SSBのPEP 500Wの運用では、問題はありません。万が一、手で触ってられないような発熱が認められた場合には返品を受け付けます。ケースは硬質塩化ビニールで製作されており、接合点は硬質塩化ビニール用の接着剤で接着されております。コネクターは両端共に防水型のねじ込み式M型になっており、コネクターの内側にはシリコンのパッキンを使用しており、防塵防水となっております。 本商品は7MhzのCWで250W、SSBで500Wでの運用には問題有りませんが、高い周波数帯では同軸ケーブルの特性のため、次の様な仕様となります。 << 仕様 >> サイズ: 長さ 14cm、幅 5.5cm 重さ: 188g 周波数:対応周波数 1.8~50Mhz帯 インピーダンス: 50Ω 入出力端子: (丸型)MJ-MJ(変更可) 同軸ケーブル挿入損失: (10Mhz) 0.22dB(10Mhz) 【周波数特性】 1.9Mhz -35.30dB 3.5Mhz -41.00dB 7Mhz -46.00dB 10Mhz -48.50dB 14Mhz -49.30dB 18Mhz -48.20dB 21Mhz -49.00dB 24Mhz -44.70dB 29Mhz -42.90dB 51Mhz -45.50dB 【耐入力】 1.8~21Mhz帯 1KW SSB, 500W CW 24~28Mhz帯 800W SSB, 400W CW 50Mhz帯 600W SSB, 300W CW RTTY, FM等の連続送信の場合の耐入力はCWの50%となります。 もし、複数本の同軸ケーブルをご利用の場合は、全ての同軸ケーブルにコモンモードフィルターを導入されることをお薦めします。トランシーバーにより7Mhz帯で運用中に、コモンモードフィルター未設置の430Mhz帯用同軸ケーブルを通じてトランシーバーのヘッドホンに回り込む事例がありました。その他、各種制御用ケーブルを通しての回り込みも考えられますのでご留意下さい。 【コモンモードとディファレンシャルモード】 同軸ケーブルを通過する信号には2種類の信号が有ります。一つがコモンモードで、もう一つがディファレンシャルモードの信号です。これらの信号には以下の特性が有ります。 コモンモード この信号は同軸ケーブルの芯線と編み線を同相で進むもので、つまり、同軸ケーブル(芯線+編み線)と大地の間に発生する高周波で、雑音や不要輻射信号が持つ特性です。コモンモードはトライダルコアに対して芯線と網線を同相で進むためコアーに大きな磁束を発生させます。このため、フィルターが大きな抵抗となり熱を発生させます。ただ、雑音や送信波から発生するコモンモードはディファレンシャルモードである送信波と比べると通過電力ははるかに小さくなります。 ディファレンシャルモード これは、通常の受信及び送信信号で同軸ケーブルの芯線と編み線を異相で進みます。異相で進むためコアーに発生する磁束は互いに打ち消し合って抵抗とはなりません。このため、基本的に送信波はコアーに熱を発生させません。 この商品は、フィルターの特性で同相の信号に対しては、強力に通過を阻害し、異相で通過する信号に対しては 、同軸ケーブルの通過損失のみで、フィルターとしては通過を阻害致しません。この事により送受信信号に影響を与えずに雑音やインターフェアの元となるコモンモードのみを低減することが出来ます。また、バランの様に積極的に送信波でコアーに磁束を発生させるような事が無いので、特性さえ確保できればコモンモード・フィルターは比較的小さなコアーで機能します。 【その他】 当店の商品には多くのバラエティーがありますので、他の商品も是非ご覧下さい。 コネクターの取り付けにはネジ込み式のものを利用しておりますので、緩みが出るのではと,ご心配の方もおられるかとは思いますが、取り付けには大型の器具を利用してかなり強く取り付けておりますので、手でプラグを締めている限り、緩みが出るような事例は発生しておりません。
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ISC-500D コモンモードフィルター屋外用小型 40mmのコアにRG316テフロン同軸18回巻き 高性能 500W PEP 電波障害対策コモンモードフィルタ アマチュア無線 新品
¥4,630
直径40mmのトロイダルコアにRG316テフロン同軸ケーブルを18回巻いた、耐入力 500W PEPの小型軽量で高性能な屋外用小型のコモンモード・フィルタです。 この商品は 星和電機社製の直径40mmのフェライト・コアーに、直径2.5mmの耐熱200℃テフロン製の同軸ケーブルを18ターン巻いた、小型高性能、高耐圧のコモンモード・フィルターです。防水効果のあるケースに納められており、アンテナのバラン直下等、野外に設置可能です。コアは内部に接着剤により固定されていますので、内部を動き回ることはありません。対応周波数は1.9Mhz~50Mhz帯。7Mhz~24Mhzでは-40dBを越え、1.9Mhz~50Mhz帯では-30dBを越える抑止効果があります。3.5Mhz~24Mhz帯の全てのバンドで第一電波工業のCMF2000を超えるコモンモード減衰性能を示します。1.9Mhzと28Mhz帯ではほぼ同等ですが、50Mhz帯においては、この製品の方が減衰量が-6.5dBほど劣ります。重量につきましては約200gとなっておりCMF2000の3分の1以下となっています。 パッチンコア数個の処置では十分なコモンモード電流の排除は出来ません。パッチンコア TDKのZCAT2035-0930Aを5D-2Vに20個及び30個取り付けてコモンモード抑止効果の測定を行いました。結果は、以下の通りです。 【20個の場合】 3.5Mhz -15dB 7Mz -19dB 21Mhz -22dB 【30個の場合】 3.5Mhz -17dB 7Mz -21dB 21Mhz -24dB コモンモードを十分に抑え込むには少なくとも-30bB以上の減衰量は欲しいところです。減衰量を-30dBにするためには減衰量は対数なので計算すると、パッチンコアは7Mhzで238個、3.5Mhzで600個必要になります。 この商品には、芯線がむき出しになっているところが一切ありません。芯線がむき出しになっている部分があると、折角の同軸関係を崩し、高周波が芯線とシールドに分離されシールド側でも高周波回帰ルートにRやX成分が介在し、効果的なアースが期待できず、不用輻射を招くことになります。特に、コネクター部分が芯線むき出しの上、シールド効果の無いプラスチックのケースに収められているような場合は、雑音の混入、SWRの悪化等の問題が生じる可能性が高くなります。 この商品の周波数特性は以下の通りです。 【周波数特性】 1.9Mhz帯 -31.80dB 3.5Mhz帯 -36.80dB 7Mhz帯 -41.42dB 10Mhz帯 -43.83dB 14Mhz帯 -45.90dB 18Mhz帯 -43.90dB 21Mhz帯 -43.70dB 24Mhz帯 -41.71dB 28Mhz帯 -39.43dB 50Mhz帯 -35.44dB 耐入力は、7Mhzにて500Wの連続キャリアーでは若干温かくなりますが、SSBのPEP 500Wの運用では、問題はありません。万が一、手で触ってられないような発熱が認められた場合には返品を受け付けます。ケースは硬質塩化ビニールで製作されており、接合点は硬質塩化ビニール用の接着剤で接着されております。コネクターは両端共に防水型のねじ込み式M型になっており、コネクターの内側にはシリコンのパッキンを使用しており、防塵防水となっております。 全ての商品は出荷前に十分なテストを行っております。本商品は7MhzのCWで250W、SSBで500Wでの運用には問題有りませんが、高い周波数帯では同軸ケーブルの特性のため、次の様な仕様となります。 <<仕様>> サイズ: 長さ110mm x 直径53mm 円筒形 (突起物を除く) 重さ: 200g 材質: 硬質塩化ビニール 対応周波数 1.8~50Mhz帯 インピーダンス: 50Ω 入出力端子: M-J型 同軸ケーブル挿入損失: 0.149dB(10Mhz) 耐入力: 1.8~21Mhz帯 500W SSB, 250W CW 24~28Mhz帯 400W SSB, 200W CW 50Mhz帯 300W SSB, 150W CW RTTY, FM, FT8等の連続送信の場合の耐入力はCWの50%となります。 もし、複数本の同軸ケーブルをご利用の場合は、全ての同軸ケーブルにコモンモードフィルターを導入されることをお薦めします。トランシーバーにより7Mhz帯で運用中に、コモンモードフィルター未設置の430Mhz帯用同軸ケーブルを通じてトランシーバーのヘッドホンに回り込む事例がありました。その他、各種制御用ケーブルを通しての回り込みも考えられますのでご留意下さい。 【コモンモードとディファレンシャルモード】 同軸ケーブルを通過する信号には2種類の信号が有ります。一つがコモンモードで、もう一つがディファレンシャルモードの信号です。これらの信号には以下の特性が有ります。 コモンモード この信号は同軸ケーブルの芯線と編み線を同相で進むもので、つまり、同軸ケーブル(芯線+編み線)と大地の間に発生する高周波で、雑音や不要輻射信号が持つ特性です。コモンモードはトライダルコアに対して芯線と網線を同相で進むためコアーに大きな磁束を発生させます。このため、フィルターが大きな抵抗となり熱を発生させます。ただ、雑音や送信波から発生するコモンモードはディファレンシャルモードである送信波と比べると通過電力ははるかに小さくなります。 ディファレンシャルモード これは、通常の受信及び送信信号で同軸ケーブルの芯線と編み線を異相で進みます。異相で進むためコアーに発生する磁束は互いに打ち消し合って抵抗とはなりません。このため、基本的に送信波はコアーに熱を発生させません。 この商品は、フィルターの特性で同相の信号に対しては、強力に通過を阻害し、異相で通過する信号に対しては 、同軸ケーブルの通過損失のみで、フィルターとしては通過を阻害致しません。この事により送受信信号に影響を与えずに雑音やインターフェアの元となるコモンモードのみを低減することが出来ます。また、バランの様に積極的に送信波でコアーに磁束を発生させるような事が無いので、特性さえ確保できればコモンモード・フィルターは比較的小さなコアーで機能します。 【その他】 当店の商品には多くのバラエティーがありますので、他の商品も是非ご覧下さい。 コネクターの取り付けにはネジ込み式のものを利用しておりますので、緩みが出るのではと,ご心配の方もおられるかとは思いますが、取り付けには大型の器具を利用してかなり強く取り付けておりますので、手でプラグを締めている限り、緩みが出るような事例は発生しておりません。
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ISC-500A コモンモードフィルタ 直径40mmのトロイダルコアにRG316テフロン同軸ケーブルを18回巻きの小型高性能 耐入力500W PEP 電波障害対策 アマチュア無線 新品
¥3,700
直径40mmのトロイダルコアにRG316テフロン同軸ケーブルを18ターン巻いた、耐入力 500W PEPの小型高性能なコモンモードフィルタの出品です。SSBにて交信の際、変調が濁っている、歪んでいると指摘された事はございませんか。これはコモンモード電流が同軸ケーブルを介してリグに回り込む事により発生している可能性があります。このフィルターをお使いになることにより、この様な症状を防止しすることが出来ます。又、コモンモード電流による送信時のインターフェアや受信時の雑音の除去が可能です。 この商品は星和電機社製、直径40mmのフェライトコアーに、直径2.5mm、耐熱200℃のテフロン製の同軸ケーブルを18ターン巻いた、小型高性能、高耐圧のコモンモードフィルターです。対応周波数は1.8Mhz~50Mhz帯。7Mhz~28Mhzでは-39dBを越え、1.9Mhz~50Mhz帯では-30dBを越える抑止効果があります。3.5Mhz~24Mhz帯の全てのバンドで第一電波工業のCMF2000を超えるコモンモード減衰性能を示します。1.9Mhzと28Mhzではほぼ同等ですが、50Mhz帯においては、この製品の減衰量が-6.5dBほど劣ります。(双方の製品のスペアナのグラフを比較しました) パッチンコア数個の処置では十分なコモンモード電流の排除は出来ません。パッチンコア TDKのZCAT2035-0930Aを5D-2Vに20個及び30個取り付けてコモンモード抑止効果の測定を行いました。結果は、以下の通りです。 【20個の場合】 3.5Mhz -15dB 7Mz -19dB 21Mhz -22dB 【30個の場合】 3.5Mhz -17dB 7Mz -21dB 21Mhz -24dB コモンモードを十分に抑え込むには少なくとも-30bB以上の減衰量は欲しいところです。減衰量を-30dBにするためには減衰量は対数なので計算すると、パッチンコアは7Mhzで238個、3.5Mhzで600個必要になります。 この商品には、芯線がむき出しになっているところが一切ありません。芯線がむき出しになっている部分があると、折角の同軸関係を崩し、高周波が芯線とシールドに分離されシールド側でも高周波回帰ルートにRやX成分が介在し、効果的なアースが期待できず、不用輻射を招くことになります。特に、コネクター部分が芯線むき出しの上、シールド効果の無いプラスチックのケースに収められているような場合は、雑音の混入、SWRの悪化等の問題が生じる可能性が高くなります。 この商品の周波数特性は以下の通りです。 【周波数特性】 1.9Mhz帯 -31.80dB 3.5Mhz帯 -36.80dB 7Mhz帯 -41.42dB 10Mhz帯 -43.83dB 14Mhz帯 -45.90dB 18Mhz帯 -43.90dB 21Mhz帯 -43.70dB 24Mhz帯 -41.71dB 28Mhz帯 -39.43dB 50Mhz帯 -35.44dB 耐入力は、通常の使用(SWRが2以下)の場合、7Mhzにて500Wの連続キャリアーでは若干温かくなりますが、SSBのPEP 500Wの運用では、問題はありません。万が一、手で触ってられないような発熱が認められた場合には返品を受け付けますので、ご連絡ください。コネクターは両端共に防水型のねじ込み式M型になっており、ABS樹脂用の接着剤を使用して蓋を接着して頂くことにより、防塵防水とすることが出来ます。 全ての商品は出荷前に十分なテストを行っております。本商品は7MhzのCWで250W、SSBで500Wでの運用には問題有りませんが、高い周波数帯では同軸ケーブルの特性のため、次の様な仕様となります。 << 仕様 >> サイズ: 84 x 60 x 40mm(突起物を除く) 対応周波数 1.8~50Mhz帯 インピーダンス: 50Ω 入出力端子: M-J型 同軸ケーブル挿入損失: (10Mhz) 0.18dB(10Mhz) 耐入力: 1.8~21Mhz帯 500W SSB, 250W CW 24~28Mhz帯 400W SSB, 200W CW 50Mhz帯 300W SSB, 150W CW RTTY, FM等の連続送信の場合の耐入力はCWの50%となります。 もし、複数本の同軸ケーブルをご利用の場合は、全ての同軸ケーブルにコモンモードフィルターを導入されることをお薦めします。トランシーバーにより7Mhz帯で運用中に、コモンモードフィルター未設置の430Mhz帯用同軸ケーブルを通じてトランシーバーのヘッドホンに回り込む事例がありました。その他、各種制御用ケーブルを通しての回り込みも考えられますのでご留意下さい。 【商品の機能】 同軸ケーブルを通過する信号には2種類の信号が有ります。一つがコモンモードで、もう一つがディファレンシャルモードの信号です。これらの信号には以下の特性が有ります。 コモンモード この信号は同軸ケーブルの芯線と編み線を同相で進むもので、つまり、同軸ケーブル(芯線+編み線)と大地の間に発生する高周波で、雑音や不要輻射信号が持つ特性です。コモンモードはトライダルコアに対して芯線と網線を同相で進むためコアーに大きな磁束を発生させます。このため、フィルターが大きな抵抗となり熱を発生させます。ただ、雑音や送信波から発生するコモンモードはディファレンシャルモードである送信波と比べると通過電力ははるかに小さくなります。 ディファレンシャルモード これは、通常の受信及び送信信号で同軸ケーブルの芯線と編み線を異相で進みます。異相で進むためコアーに発生する磁束は互いに打ち消し合って抵抗とはなりません。このため、基本的に送信波はコアーに熱を発生させません。 この商品は、フィルターの特性で同相の信号に対しては、強力に通過を阻害し、異相で通過する信号に対しては 、同軸ケーブルの通過損失のみで、フィルターとしては通過を阻害致しません。この事により送受信信号に影響を与えずに雑音やインターフェアの元となるコモンモードのみを低減することが出来ます。 【その他】 コネクターの取り付けにはネジ込み式のものを利用しておりますので、緩みが出るのではと,ご心配の方もおられるかとは思いますが、取り付けには大型の器具を利用してかなり強く取り付けておりますので、手でプラグを締めている限り、緩みが出るような事例は発生しておりません。 当店の商品には多くのバラエティーがありますので、他の商品も是非ご覧下い。
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コモンモードフィルタ 18ターン巻き MJ-MJ 小型高性能 耐入力1KW PEP 電波障害対策 アマチュア無線 新品
¥3,230
コモンモード・フィルター 18ターン巻き小型高性能 耐入力1KW PEP の出品です。SSBで交信の際、変調が濁っている、歪んでいると言われた事は有りませんか。これはコモンモード電流が同軸ケーブルを介してリグに回り込む事により発生している可能性があります。このフィルターをお使いになることにより、この様な症状を防止しすることが出来ます。又、コモンモード電流による送信時のインターフェアや受信時の雑音の除去が可能です。 この商品は直径40mmのフェライト・コアー E04RJ402715 と直径2.5mmで耐熱200℃のテフロン製の同軸ケーブルを組み合わせて18ターン巻くことにより、小型高性能、高耐圧のコモンモード・フィルターを実現しております。対応周波数は1.8Mhz~50Mhz帯。7Mhz~30Mhzでは40dBを越える抑止効果があり、その他の1.8Mhz~50Mhz帯バンドでも30dB以上の抑止効果があります。3.5Mhz~24Mhz帯のコモンモード減衰効果は全てのバンドで第一電波工業のCMF2000を超える性能を示します。1.8Mhzと28Mhzではほぼ同等、50Mhz帯におきましては、12dBほど下回ります。特性は写真をご覧下さい。 パッチンコア数個の処置では十分なコモンモード電流の排除は出来ません。パッチンコア TDKのZCAT2035-0930Aを5D-2Vに20個及び30個取り付けてコモンモード抑止効果の測定を行いました。結果は、以下の通りです。 【20個の場合】 3.5Mhz -15dB 7Mz -19dB 21Mhz -22dB 【30個の場合】 3.5Mhz -17dB 7Mz -21dB 21Mhz -24dB コモンモードを十分に抑え込むには少なくとも-30bB以上の減衰量は欲しいところです。減衰量を-30dBにするためには減衰量は対数なので計算すると、パッチンコアは7Mhzで238個、3.5Mhzで600個必要になります。 耐入力につきましては、7Mhzにて1KWの連続キャリアーでは若干温かくなりますが、SSBのPEP 1KWの運用では、放熱が良好なため全く問題ありません。万が一、手で触ってられないような発熱が認められた場合には返品を受け付けますので、ご連絡ください。同軸ケーブルは透明の接着剤により固定してあり、放熱性を損うことなく製品の安定性を図っております。コネクターは両端共にM型のメスになっております。パソコン等へのインターフェアやトランシーバーへの回り込みでお困りの方は是非ご利用ください。 製品のテフロン・ケーブルは直径2.5mmと細いのであまり張力の掛からないようにしてご利用ください。 全ての商品は出荷前に十分なテストを行っております。本商品は7MhzのCWで500W、SSBで1KWでの運用には問題有りませんが、高い周波数帯では同軸ケーブルの特性のため、次の様な仕様となります。 << 仕様 >> 周波数:対応周波数 1.8~50Mhz帯 インピーダンス: 50Ω 入出力端子: (丸型)M-J型 同軸ケーブル挿入損失: (10Mhz) 0.19dB(10Mhz) 耐入力: 1.8~21Mhz帯 1KW SSB, 500W CW 24~28Mhz帯 800W SSB, 400W CW 50Mhz帯 600W SSB, 300W CW RTTY, FM等の連続送信の場合の耐入力はCWの50%となります。 もし、複数本の同軸ケーブルをご利用の場合は、全ての同軸ケーブルにコモンモードフィルターを導入されることをお薦めします。トランシーバーにより7Mhz帯で運用中に、コモンモードフィルター未設置の430Mhz帯用同軸ケーブルを通じてトランシーバーのヘッドホンに回り込む事例がありました。その他、各種制御用ケーブルを通しての回り込みも考えられますのでご留意下さい。 この商品には芯線がむき出しになっているところが一切ありません。芯線がむき出しでは、折角の同軸関係を崩し、高周波は芯線とシールドに分離されて、芯線からの不要輻射はもとより、シールド側でも高周波回帰ルートにRやX成分が介在し、効果的なアースが期待できず不用輻射を招くことになります。このため、雑音の混入、SWRの悪化、身近にコモンモード・フィルターが設置された場合には不要輻射による高周波の被爆、等の問題が生じます。 【商品の機能】 同軸ケーブルを通過する信号には2種類の信号が有ります。一つがコモンモードで、もう一つがディファレンシャルモードの信号です。これらの信号には以下の特性が有ります。 コモンモード この信号は同軸ケーブルの芯線と編み線を同相で進むもので、つまり、同軸ケーブル(芯線+編み線)と大地の間に発生する高周波で、雑音や不要輻射信号が持つ特性です。コモンモードはトライダルコアに対して芯線と網線を同相で進むためコアーに大きな磁束を発生させます。このため、フィルターが大きな抵抗となり熱を発生させます。ただ、雑音や送信波から発生するコモンモードはディファレンシャルモードである送信波と比べると通過電力ははるかに小さくなります。 ディファレンシャルモード これは、通常の受信及び送信信号で同軸ケーブルの芯線と編み線を異相で進みます。異相で進むためコアーに発生する磁束は互いに打ち消し合って抵抗とはなりません。このため、基本的に送信波はコアーに熱を発生させません。 この商品は、フィルターの特性で同相の信号に対しては、強力に通過を阻害し、異相で通過する信号に対しては 、同軸ケーブルの通過損失のみで、フィルターとしては通過を阻害致しません。この事により送受信信号に影響を与えずに雑音やインターフェアの元となるコモンモードのみを低減することが出来ます。また、バランの様に積極的に送信波でコアーに磁束を発生させるような事が無いので、特性さえ確保できればコモンモード・フィルターは比較的小さなコアーで機能します。
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室内引き込み すきまケーブル 全長70cm MP-MP 18ターン巻きコモンモードフィルター付き 小型高性能 耐入力1KW PEP アマチュア無線 電波障害対策
¥3,630
室内 引き込み すきまケーブル 全長70cm 18ターン巻きコモンモード・フィルター付き MPオス-MPオス コネクター 小型高性能 耐入力1KW PEP の出品です。 この商品には直径40mmのフェライト・コアー E04RJ402715 と直径2.5mmで耐熱200℃のテフロン製の同軸ケーブルを18ターン巻いた、小型高性能、高耐圧のコモンモード・フィルターが付属しています。対応周波数は1.8Mhz~50Mhz帯。7Mhz~21Mhzでは40dBを越える抑止効果があり、その他のバンドでも30dB以上の抑止効果があります。特性は写真をご覧下さい。耐入力につきましては、7Mhzにて1KWの連続キャリアーでは若干温かくなりますが、SSBのPEP 1KWの運用では、放熱が良好なため全く問題ありません。もし、手で触っていられないような発熱が認められた場合には返品を受け付けますのでご連絡ください。 パッチンコア数個の処置では十分なコモンモード電流の排除は出来ません。パッチンコア TDKのZCAT2035-0930Aを5D-2Vに20個及び30個取り付けてコモンモード抑止効果の測定を行いました。結果は、以下の通りです。 【20個の場合】 3.5Mhz -15dB 7Mz -19dB 21Mhz -22dB 【30個の場合】 3.5Mhz -17dB 7Mz -21dB 21Mhz -24dB コモンモードを十分に抑え込むには少なくとも-30bB以上の減衰量は欲しいところです。減衰量を-30dBにするためには減衰量は対数なので計算すると、パッチンコアは7Mhzで238個、3.5Mhzで600個必要になります。 同軸ケーブル固定のため透明の接着剤を使用しております。密閉されておりませんので、放熱性を損うことなく製品の安定性を向上しております。コネクターは両端共にMP型のオスになっております。パソコン等へのインターフェアやトランシーバーへの回り込みでお困りの方は是非ご利用ください。 全ての商品は出荷前に十分なテストを行っております。本商品は7MhzのCWで500W、SSBで1KWでの運用には問題有りませんが、高い周波数帯では同軸ケーブルの特性のため、次の様な仕様となります。 << 仕様 >> 周波数:対応周波数 1.8~50Mhz帯 インピーダンス: 50Ω ケーブル長 全長70cm 入出力端子: (丸型)M型-P オス 同軸ケーブルの損失: 0.378dB(10Mhz) 耐入力: 1.8~21Mhz帯 1KW SSB, 500W CW 24~28Mhz帯 800W SSB, 400W CW 50Mhz帯 600W SSB, 300W CW コモンモードの抑止効果は、3.5Mhz~24Mhz帯では全てのバンドで第一電波工業のCMF2000を超える減衰性能を示します。1.8Mhzと28Mhzではほぼ同等ですが、50Mhz帯におきましては、12dBほど下回ります。 RTTY, FM等の連続送信の場合の耐入力はCWの50%となります。 もし、複数のアンテナのために、複数の同軸ケーブルをご利用の場合は、全ての同軸ケーブルにコモンモードフィルターを導入されることをお薦めします。トランシーバーにより7Mhz帯で送信中に、コモンモードフィルター未使用の430Mhz帯用同軸ケーブルを通じてトランシーバーのヘッドホンに回り込む事例がありました。その他、各種制御用ケーブルを通しての回り込みも考えられますのでご留意下さい。 この商品には芯線がむき出しになっているところが一切ありません。芯線がむき出しでは、折角の同軸関係を崩し、高周波は芯線とシールドに分離されて、芯線からの不要輻射はもとより、シールド側でも高周波回帰ルートにRやX成分が介在し、効果的なアースが期待できず不用輻射を招くことになります。このため、雑音の混入、SWRの悪化、等の問題が生じます。ご注意下さい。 ケーブルをサッシの窓に通す場合は、なるべく開閉の少ない方にお取り付けください。製品のテフロン・ケーブルは直径2.5mmと細いのであまり張力の掛からないようにしてご利用ください。 【商品の機能】 同軸ケーブルに乗ってくる信号には2種類の信号が有ります。一つがコモンモードで、もう一つがディファレンシャルモードの信号です。これらの信号には以下の特性が有ります。 コモンモード この信号は同軸ケーブルの芯線と編み線を同相で進むもので、つまり、同軸ケーブル(芯線+編み線)と大地間に発生する高周波で、雑音や不要輻射信号が持つ特性です。 ディファレンシャルモード これは、通常の受信及び送信信号で同軸ケーブルの芯線と編み線を異相で進みます。 この商品は、フィルターの特性で同相の信号に対しては、強力に通過を阻害し、異相で通過する信号に対しては 、同軸ケーブルの通過損失のみで、フィルターとしては通過を阻害致しません。この事により雑音やインターフェアを低減することが出来ます。 その他 当店の商品には多くのバラエティーがありますので、他の商品も是非ご覧下さい。
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室内引き込み すきまケーブル 全長50cm MJ-MJ 18ターン巻きコモンモード・フィルタ付き 小型高性能 耐入力1KW PEP アマチュア無線 電波障害対策 新品
¥3,530
室内 引き込み すきまケーブル 全長50cm MJ-MJ 18ターン巻きコモンモード・フィルタ付き 小型高性能 耐入力1KW PEP の出品です この商品には直径40mmのフェライト・コアー E04RJ402715 と直径2.5mmで耐熱200℃のテフロン製の同軸ケーブルを18ターン巻いた、小型高性能、高耐圧のコモンモード・フィルタが付属しています。対応周波数は1.8Mhz~50Mhz帯。7Mhz~21Mhzでは40dBを越える抑止効果があり、その他のバンドでも30dB以上の抑止効果があります。コモンモードの抑止効果は、3.5Mhz~24Mhz帯の減衰率では全てのバンドで第一電波工業のCMF2000を超える性能を示します。1.8Mhzと28Mhzではほぼ同等、50Mhz帯におきましては、12dBほど下回ります。特性は写真をご覧下さい。耐入力につきましては、7Mhzにて1KWの連続キャリアーでは若干温かくなりますが、SSBのPEP 1KWの運用では、放熱が良好なため全く問題ありません。もし、手で触っていられないような発熱が認められた場合には返品を受け付けますのでご連絡ください。 パッチンコア数個の処置では十分なコモンモード電流の排除は出来ません。パッチンコア TDKのZCAT2035-0930Aを5D-2Vに20個及び30個取り付けてコモンモード抑止効果の測定を行いました。結果は、以下の通りです。 【20個の場合】 3.5Mhz -15dB 7Mz -19dB 21Mhz -22dB 【30個の場合】 3.5Mhz -17dB 7Mz -21dB 21Mhz -24dB コモンモードを十分に抑え込むには少なくとも-30bB以上の減衰量は欲しいところです。減衰量を-30dBにするためには減衰量は対数なので計算すると、パッチンコアは7Mhzで238個、3.5Mhzで600個必要になります。 同軸ケーブル固定のため透明の接着剤を使用しております。密閉されておりませんので、放熱性を損うことなく製品の安定性を向上しております。コネクターは両端共にM型のメスになっております。パソコン等へのインターフェアやトランシーバーへの回り込みでお困りの方は是非ご利用ください。 全ての商品は出荷前に十分なテストを行っております。本商品は7MhzのCWで500W、SSBで1KWでの運用には問題有りませんが、高い周波数帯では同軸ケーブルの特性のため、次の様な仕様となります。 << 仕様 >> 周波数:対応周波数 1.8~50Mhz帯 インピーダンス: 50Ω 入出力端子: (丸型)M-J型 同軸ケーブルの損失: 0.27dB(10Mhz) 耐入力: 1.8~21Mhz帯 1KW SSB, 500W CW 24~28Mhz帯 800W SSB, 400W CW 50Mhz帯 600W SSB, 300W CW RTTY, FM等の連続送信の場合の耐入力はCWの50%となります。 もし、複数のアンテナのために、複数の同軸ケーブルをご利用の場合は、全ての同軸ケーブルにコモンモードフィルターを導入されることをお薦めします。トランシーバーにより7Mhz帯で送信中に、コモンモードフィルター未使用の430Mhz帯用同軸ケーブルを通じてトランシーバーのヘッドホンに回り込む事例がありました。その他、各種制御用ケーブルを通しての回り込みも考えられますのでご留意下さい。 この商品には芯線がむき出しになっているところが一切ありません。芯線がむき出しでは、折角の同軸関係を崩し、高周波は芯線とシールドに分離されて、芯線からの不要輻射はもとより、シールド側でも高周波回帰ルートにRやX成分が介在し、効果的なアースが期待できず不用輻射を招くことになります。このため、雑音の混入、SWRの悪化、等の問題が生じます。ご注意下さい。 ケーブルをサッシの窓に通す場合は、なるべく開閉の少ない方にお取り付けください。製品のテフロン・ケーブルは直径2.5mmと細いのであまり張力の掛からないようにしてご利用ください。 【商品の機能】 同軸ケーブルに乗ってくる信号には2種類の信号が有ります。一つがコモンモードで、もう一つがディファレンシャルモードの信号です。これらの信号には以下の特性が有ります。 コモンモード この信号は同軸ケーブルの芯線と編み線を同相で進むもので、つまり、同軸ケーブル(芯線+編み線)と大地間に発生する高周波で、雑音や不要輻射信号が持つ特性です。 ディファレンシャルモード これは、通常の受信及び送信信号で同軸ケーブルの芯線と編み線を異相で進みます。 この商品は、フィルターの特性で同相の信号に対しては、強力に通過を阻害し、異相で通過する信号に対しては 、同軸ケーブルの通過損失のみで、フィルターとしては通過を阻害致しません。この事により雑音やインターフェアを低減することが出来ます。
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iCOM AH-4 内臓用コモンモードフィルター 18ターン巻き MP-MJコネクター付き 小型高性能 障害対策用コモンモードフィルター AH-4の内部に設置可能 アマチュア無線 電波障害対策 新品
¥3,230
★iCOM AH-4用コモンモード・フィルター 18ターン巻き オス-メス MP-MJコネクター付き 小型高性能 耐入力1KW PEPの出品です。iCOM AH-4の内部に設置可能です。 野外用オートアンテナチューナーでは、チューナーから伸びる制御線や同軸ケーブルに高周波が乗り、これらがアンテナの一部として動作してしまう可能性があります。その結果、制御線や同軸ケーブルに流れる高周波が原因で障害が発生することがあります。これを防ぐためには、コモンモードフィルターを使用してチューナーの直近で高周波を遮断することが重要です。 SSBにて交信の際、変調が濁っている、歪んでいると指摘された事はございませんか。これはコモンモード電流が同軸ケーブルを介してリグに回り込む事により発生している可能性があります。このフィルターをお使いになることにより、この様な症状を防止しすることが出来ます。又、コモンモード電流による送信時のインターフェアや受信時の雑音の除去が可能です。 この製品は星和電気製の直径40mmのフェライト・コアに直径2.5mmのテフロン製の同軸ケーブルを18ターン巻いた、小型高性能、高耐圧のコモンモード・フィルターです。 対応周波数は1.8Mhz~50Mhz帯。7Mhz~30Mhzでは-40dBを越える抑止効果があり、1.8Mhz~50Mhz帯のバンドでも-30dB以上の抑止効果があります。第一電波工業社製のCMF2000の特性と比較すると1.9Mhzと28Mhz帯では同等ですが、3.5~24Mhz帯では本製品の性能が上回ります。7Mhz帯では本製品が-9dB上回りますが、50Mhz帯では-6.5dB劣ります。特性は写真をご覧下さい。 パッチンコア数個の処置では十分なコモンモード電流の排除は出来ません。パッチンコア TDKのZCAT2035-0930Aを5D-2Vに20個及び30個取り付けてコモンモード抑止効果の測定を行いました。結果は、以下の通りです。 【20個の場合】 3.5Mhz -15dB 7Mz -19dB 21Mhz -22dB 【30個の場合】 3.5Mhz -17dB 7Mz -21dB 21Mhz -24dB コモンモードを十分に抑え込むには少なくとも-30bB以上の減衰量は欲しいところです。減衰量を-30dBにするためには減衰量は対数なので計算すると、パッチンコアは7Mhzで238個、3.5Mhzで600個必要になります。 この商品は7Mhzにおいて1KWで5秒間の連続キャリアーのテストをパスしておりAH-4の運用に十分対応します。初期不良等の問題が発生した場合は、ご連絡をお願いします。誠意をもって対応させて頂きます。 同軸ケーブルとコアは固定のために透明な接着剤により接着し、放熱性を損うことなく製品の安定性を向上させております。コモンモードによる雑音の除去やインターフェアの防止に大変有効です。コネクターは両端がオスとメスになっておりますので、iCOM AH-4の内部に現在のケーブルを延長する形で取り付ける事が可能です。 本商品はコアーが密封されておらず放熱が良好なため、7MhzのCWで500W、SSBで1KWの単体での運用では問題が無いことが確認されておりますが、高い周波数では同軸ケーブルの特性により、次の様な仕様となります。 <<仕様>> 周波数:対応周波数 1.8~50Mhz帯 インピーダンス:50Ω 挿入損失: 0.19dB (10Mhz) 入出力端子:MP-MJ オスとメス 耐入力: 1.8~21Mhz帯 1KW SSB, 500W CW 24~28Mhz帯 800W SSB, 400W CW 50Mhz帯 600W SSB, 300W CW RTTY, FM, FT8等の連続送信の場合の耐入力はCWの50%となります。 この商品には芯線がむき出しになっているところが一切ありません。芯線がむき出しでは、折角の同軸関係を崩し、高周波は芯線とシールドに分離されて、芯線からの不要輻射はもとより、シールド側でも高周波回帰ルートにRやX成分が介在し、効果的なアースが期待できず不用輻射を招くことになります。このため、雑音の混入、SWRの悪化、高周波の漏洩、等の問題が生じます。 また、複数のアンテナのために、複数の同軸ケーブルをご利用の場合は、全ての同軸ケーブルにコモンモードフィルターを導入されることをお薦めします。7Mhzで運用中に、コモンモードフィルター未導入の430Mhzの同軸ケーブルを通じてトランシーバーのヘッドホンに回り込む事例がありました。その他、各種制御用ケーブルを通しての回り込みも考えられますのでご留意下さい。 【コモンモード信号とは】 同軸ケーブルを通過する信号には2種類の信号が有ります。一つがコモンモードで、もう一つがディファレンシャルモードの信号です。これらの信号には以下の特性が有ります。 コモンモード この信号は同軸ケーブルの芯線と編み線を同相で進むもので、つまり、同軸ケーブル(芯線+編み線)と大地の間に発生する高周波で、雑音や不要輻射信号が持つ特性です。コモンモードはトライダルコアに対して芯線と網線を同相で進むためコアーに大きな磁束を発生させます。このため、フィルターが大きな抵抗となり熱を発生させます。ただ、雑音や送信波から発生するコモンモードはディファレンシャルモードである送信波と比べると通過電力ははるかに小さくなります。 ディファレンシャルモード これは、通常の受信及び送信信号で同軸ケーブルの芯線と編み線を異相で進みます。異相で進むためコアーに発生する磁束は互いに打ち消し合って抵抗とはなりません。このため、基本的に送信波はコアーに熱を発生させません。 この商品は、フィルターの特性で同相の信号に対しては、強力に通過を阻害し、異相で通過する信号に対しては 、同軸ケーブルの通過損失のみで、フィルターとしては通過を阻害致しません。この事により送受信信号に影響を与えずに雑音やインターフェアの元となるコモンモードのみを低減することが出来ます。また、バランの様に積極的に送信波でコアーに磁束を発生させるような事が無いのでコモンモード・フィルターは比較的小さなコアーで機能します。実際に1KWのシングルトーンを5秒間送信してフィルターの温度を確認すると同軸ケーブルは若干温かくなりますが、コアの温度はほとんど変わりません。これはコモンモードに対しては高インピーダンスとなるため電流がほぼ流れず、ディファレンシャルである送信電力は異相であるためコアに磁束を発生させないためと考えられます。従いまして、発熱を気にしなければならないのはコアではなく、同軸ケーブルなのです。 【その他】 当店の商品には多くのバラエティーがありますので、他の商品も是非ご覧下さい。また、プラグのオス-メスの変更は無償で対応させて頂きますので、落札後にお知らせください。 フィルターをAH-4に取り付ける際は、シールドケースから13mm程のスペースを消しゴム等の非磁性体と瞬間接着剤を使って作ることで、減衰性能の劣化を抑える事が出来ます。スペースを13mm空けると性能の劣化はほとんど有りませんが、シールドにフィルターが接する状態では、10dB程性能が劣化しますのでご注意下さい。
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コモンモードフィルター iCOM AH-4/AH-730制御ケーブル用14ターン巻き コモンモードフィルターアマチュア無線 電波障害対策 新品
¥3,400
★iCOM AH-4/AH-730 制御ケーブル用コモンモードフィルター 14ターン巻き 4Pコネクター(オス-メス)付きの出品です。iCOM AH-2, AH-3, AH-4, AH-730用にご利用可能です。★ 野外用オートアンテナチューナーでは、チューナーから伸びる制御線や同軸ケーブルに高周波が乗り、これらがアンテナの一部として動作してしまう可能性があります。その結果、制御線や同軸ケーブルに流れる高周波が原因で障害が発生することがあります。これを防ぐためには、コモンモードフィルターを使用してチューナーの直近で高周波を遮断することが重要です。 SSBにて交信の際、変調が濁っている、歪んでいると指摘された事はございませんか、これは多くの場合コモンモード電流が同軸ケーブルやアンテナ制御ケーブルを介してアンテナ側から回り込む事により発生します。このフィルターをお使いになることにより、この様な症状を防止しすることが出来ます。又、コモンモード電流による送信時のインターフェアや受信時の雑音の除去が可能です。 この製品は星和電機社製40mmフェライト・コア に4Pケーブルを14ターン巻いた、小型高性能のコモンモード・フィルターです。対応周波数は3.5Mhz~50Mhz帯。特性に付きましては写真のグラフをご覧下さい。 パッチンコア数個の処置では十分なコモンモード電流の排除は出来ません。パッチンコア TDKのZCAT2035-0930Aを5D-2Vに20個及び30個取り付けてコモンモード抑止効果の測定を行いました。結果は、以下の通りです。 【20個の場合】 3.5Mhz -15dB 7Mz -19dB 21Mhz -22dB 【30個の場合】 3.5Mhz -17dB 7Mz -21dB 21Mhz -24dB コモンモードを十分に抑え込むには少なくとも-30bB以上の減衰量は欲しいところです。減衰量を-30dBにするためには減衰量は対数なので計算すると、パッチンコアは7Mhzで238個、3.5Mhzで600個必要になります。 同軸ケーブルとコアは固定のために透明な接着剤により接着し、製品の安定性を向上させております。コモンモードによる雑音の除去やインターフェアの防止に大変有効です。 フィルターには4Pのオスとメスのコネクターが付いておりますので、簡単に導入可能です。
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iCOM AH-4制御ケーブル用 コモンモード・フィルター 14ターン巻き AH-4の内部に設置可能 アマチュア無線 電波障害対策 新品
¥3,500
★iCOM AH-4 制御ケーブル用コモンモード・フィルター 14ターン巻き 4芯コネクター(オス-メス)付きの出品です。iCOM AH-4の内部に設置可能です。 野外用オートアンテナチューナーの場合、チューナーから延びる制御線や同軸ケーブルに高周波が乗り、チューナーがこれらをアンテナの一部として使用してしまう可能性があります。そのため、コモンモード・フィルターを用いて、チューナーの直近で高周波を遮断することが重要です。 SSBにて交信の際、変調が濁っている、歪んでいると指摘された事はございませんか、これは多くの場合コモンモード電流が同軸ケーブルやアンテナ制御ケーブルを介してアンテナ側から回り込む事により発生します。このフィルターをお使いになることにより、この様な症状を防止しすることが出来ます。又、コモンモード電流による送信時のインターフェアや受信時の雑音の除去が可能です。 この製品は星和電機社製40mmフェライト・コア に4芯ケーブルを14ターン巻いた、小型高性能のコモンモード・フィルターです。対応周波数は3.5Mhz~50Mhz帯。特性に付きましては写真のグラフをご覧下さい。 パッチンコア数個の処置では十分なコモンモード電流の排除は出来ません。パッチンコア TDKのZCAT2035-0930Aを5D-2Vに20個及び30個取り付けてコモンモード抑止効果の測定を行いました。結果は、以下の通りです。 【20個の場合】 3.5Mhz -15dB 7Mz -19dB 21Mhz -22dB 【30個の場合】 3.5Mhz -17dB 7Mz -21dB 21Mhz -24dB コモンモードを十分に抑え込むには少なくとも-30bB以上の減衰量は欲しいところです。減衰量を-30dBにするためには減衰量は対数なので計算すると、パッチンコアは7Mhzで238個、3.5Mhzで600個必要になります。 同軸ケーブルとコアは固定のために透明な接着剤により接着し、製品の安定性を向上させております。コモンモードによる雑音の除去やインターフェアの防止に大変有効です。 フィルターには片側にワンタッチで脱着可能なコネクター(メス)が圧着されており、これに対応するコネクター(オス)が付属しますので、トランシーバー側からのケーブルに取り付けて下さい。別売のAH-4用ケーブル取り込みプラグをご利用頂けばプラグの外側のネジを外す事により、制御ケーブルをAH-4から取り外す事が出来ます。トランシーバー側のオスのコネクターの取り付けは、電線の被服をはがさず被覆を付けたまま(被覆から出ている銅線はカットしてください)長さを揃えて、順番を間違えないようにコネクターに差し込み、プライヤーで挟む事により、簡単に取り付けられます。また、4芯コネクターは汎用品ですので、付属する説明書に記載された型番により、簡単に入手できます。 フィルターをAH-4に取り付ける際は、シールドケースの上に厚さ13mm程の消しゴムと瞬間接着剤を使ってスペースを作ることで、減衰性能の劣化を抑る事が出来ます。13mm空けると劣化はほとんど有りませんが、シールドに直に着けると10dB程性能が劣化します。
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