FreeDV用PTTスイッチは、PCのUSBコネクターに接続することで、FreeDVソフトのPTTスイッチを簡単に制御できます。

FreeDV用 LED内蔵PTTスイッチ 本製品は、PCのUSBコネクターに接続して使用する、FreeDVソフトの送受信制御用スイッチです。導入することで、PTT操作が大幅に簡単になります。 FreeDVでは、アプリのPTTボタンをマウスでクリックして送受信を切り替えますが、マウスのポインターをPTTボタンに合わせるのが難しく、送受信に手間取り不便に感じることがあります。また、FreeDVにはキーボードのスペースバーをPTTキーとして設定するオプションもありますが、アプリがバックグラウンドにある場合はPTTが動作しないため、これも不便です。 本製品を導入することにより、FreeDVのソフトがバックグラウンドにある場合でも、前面にある場合でも、確実に送受信を切り替えることができます。さらに、送信中はスイッチに内蔵されたLEDランプが点灯し、送信状態であることを知らせます。本製品はFreeDVのソフトが立ち上がっていなくても、USB端子に接続されていて、スイッチがONの場合はLEDが点灯しますので、FreeDVのソフトを立ち上げていきなり送信状態になるようなことを防止出来ます。 本製品にはUSBケーブルは付属しません。PCと本製品を接続するために、ミニBタイプのUSBケーブルをご用意ください。 本製品を簡単にご利用いただけるよう、FreeDVのPTT設定に関する説明書が付属します。 サイズ：横 5cm x 奥行 7cm x 高さ 4cm 重さ： 58g インターフェース： ミニB USB スイッチタイプ：防水型　オルタネート（押すごとにオフとオンが切替わり保持される） スイッチのLEDの色：白色 スイッチの表面材質：ステンレス スイッチ金属部直径：22.5mm 【注意】 PCの性能について 古いPCや処理速度の遅いPCでFreeDVを使用すると、スイッチを押して送受信の切り替えを行った時に動作が不安定になることがあります。特に、CPUの使用率が50％を超えると、送受信の切り替え動作が不安定になる可能性があります。さらに、FreeDVの受信時の同期処理に支障が出ることで、復調に問題が生じる場合もあります。 そのため、なるべく新しいPCをご使用ください。実際に、Intel i5-13600Kを搭載したPCでの運用では、一度も誤作動は発生していません。