TL-922 リニアアンプ用パラスティック・サプレッサ AWG12 NiChrome 80/20 アマチュア無線 新品
¥3,530 税込
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KENWOOD (TORIO) TL-922 リニアアンプ用のパラスティック・サプレッサ3-500Zペアー管用2個一組の出品です。AWG12 直径約2mmの NiChrome線 (ニッケル80%、クローム20%) を使用しています。純正のパラスティック・サプレッサは155MHz付近に同調点があり、ここで寄生発振を起こす可能性があります。この商品は Low VHF-Q の特性によって、多くの方が経験されている、寄生発振によるスパーク音、送信管のフラッシュ、ツェナーダイオードの短絡、グリッド用RFCの焼損、バンド切り替えスイッチの溶融等の障害を予防する効果があり、リニアの寿命を伸ばすことが出来ます。時々スパーク音の聞こえるアンプをお持ちの方や、長く安心してアンプをお使いになりたい方は是非ご利用下さい。詳しくは以下のサイトをご覧下さい。
この商品は以下のサイトに掲載されている5番目の問題の解決策となります。
Mr. Richard L Measures - AG6K:
http://www.somis.org/922.html
AG6Kの記事について解説をされているJF3DRI西村OMの記事をご紹介します。
http://jf3dri.my.coocan.jp/musen/tok1/tl922.htm
長文ですが、ご興味のある方は以下もご覧下さい。 http://www.somis.org/Oct88qst.html
MFJ-259Cにより純正品と、この製品のインピーダンスを測定致しました。インピーダンスが高い方が増幅率は高くなりますが、発振も起こし易くなります。5~29Mhzまでは純正品もこの製品も2~14Ωを示しました。51Mhzでは、純正品が21Ω、この製品が22Ωで、この製品が約4.5%高い値を示しました。寄生発振の発生しやすい150Mhzでは、純正品が110Ωで、この製品が60Ωを示しました。50Mhz帯では双方ほぼ同じで、50Mhz対応の改造を行ったアンプにも問題は無いと考えられます。寄生発振の起こりやすいVHF領域の高い周波数帯では有効に働くものと推測出来るのでは無いでしょうか。
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