1/4

ISC-500A コモンモードフィルタ 直径40mmのトロイダルコアにRG316テフロン同軸ケーブルを18回巻きの小型高性能 耐入力500W PEP 電波障害対策 新品

¥3,900 税込

※この商品は、最短で10月4日(火)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。

¥10,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

別途送料がかかります。送料を確認する

直径40mmのトロイダルコアにRG316テフロン同軸ケーブルを18ターン巻いた、耐入力 500W PEPの小型高性能なコモンモードフィルタの出品です。

この商品は星和電機社製、直径40mmのフェライトコアーに、直径2.5mm、耐熱200℃のテフロン製の同軸ケーブルを18ターン巻いた、小型高性能、高耐圧のコモンモードフィルターです。対応周波数は1.8Mhz~50Mhz帯。7Mhz~28Mhzでは-39dBを越え、1.9Mhz~50Mhz帯では-30dBを越える抑止効果があります。3.5Mhz~24Mhz帯の全てのバンドで第一電波工業のCMF2000を超えるコモンモード減衰性能を示します。1.9Mhzと28Mhzではほぼ同等ですが、50Mhz帯においては、この製品の減衰量が-6.5dBほど劣ります。(双方の製品のスペアナのグラフを比較しました)

パッチンコア数個の処置では十分なコモンモード電流の排除は出来ません。パッチンコア TDKのZCAT2035-0930Aを5D-2Vに20個及び30個取り付けてコモンモード抑止効果の測定を行いました。結果は、以下の通りです。

【20個の場合】
3.5Mhz -15dB
7Mz -19dB
21Mhz -22dB

【30個の場合】
3.5Mhz -17dB
7Mz -21dB
21Mhz -24dB

コモンモードを十分に抑え込むには少なくとも-30bB以上の減衰量は欲しいところです。減衰量を-30dBにするためには減衰量は対数なので計算すると、パッチンコアは7Mhzで238個、3.5Mhzで600個必要になります。

この商品には、芯線がむき出しになっているところが一切ありません。芯線がむき出しになっている部分があると、折角の同軸関係を崩し、高周波が芯線とシールドに分離されシールド側でも高周波回帰ルートにRやX成分が介在し、効果的なアースが期待できず、不用輻射を招くことになります。特に、コネクター部分が芯線むき出しの上、シールド効果の無いプラスチックのケースに収められているような場合は、雑音の混入、SWRの悪化等の問題が生じる可能性が高くなります。

この商品の周波数特性は以下の通りです。

【周波数特性】
1.9Mhz帯 -31.80dB
3.5Mhz帯 -36.80dB
7Mhz帯 -41.42dB
10Mhz帯 -43.83dB
14Mhz帯 -45.90dB
18Mhz帯 -43.90dB
21Mhz帯 -43.70dB
24Mhz帯 -41.71dB
28Mhz帯 -39.43dB
50Mhz帯 -35.44dB

耐入力は、通常の使用(SWRが2以下)の場合、7Mhzにて500Wの連続キャリアーでは若干温かくなりますが、SSBのPEP 500Wの運用では、問題はありません。万が一、手で触ってられないような発熱が認められた場合には返品を受け付けますので、ご連絡ください。コネクターは両端共に防水型のねじ込み式M型になっており、ABS樹脂用の接着剤を使用して蓋を接着して頂くことにより、防塵防水とすることが出来ます。

全ての商品は出荷前に十分なテストを行っております。本商品は7MhzのCWで250W、SSBで500Wでの運用には問題有りませんが、高い周波数帯では同軸ケーブルの特性のため、次の様な仕様となります。

<< 仕様 >>
サイズ: 84 x 60 x 40mm(突起物を除く)
対応周波数 1.8~50Mhz帯
インピーダンス: 50Ω
入出力端子: M-J型
同軸ケーブル挿入損失: (10Mhz) 0.18dB(10Mhz)
耐入力:
1.8~21Mhz帯 500W SSB, 250W CW
24~28Mhz帯 400W SSB, 200W CW
50Mhz帯 300W SSB, 150W CW

RTTY, FM等の連続送信の場合の耐入力はCWの50%となります。

もし、複数本の同軸ケーブルをご利用の場合は、全ての同軸ケーブルにコモンモードフィルターを導入されることをお薦めします。トランシーバーにより7Mhz帯で運用中に、コモンモードフィルター未設置の430Mhz帯用同軸ケーブルを通じてトランシーバーのヘッドホンに回り込む事例がありました。その他、各種制御用ケーブルを通しての回り込みも考えられますのでご留意下さい。

【商品の機能】
同軸ケーブルを通過する信号には2種類の信号が有ります。一つがコモンモードで、もう一つがディファレンシャルモードの信号です。これらの信号には以下の特性が有ります。

コモンモード
この信号は同軸ケーブルの芯線と編み線を同相で進むもので、つまり、同軸ケーブル(芯線+編み線)と大地の間に発生する高周波で、雑音や不要輻射信号が持つ特性です。コモンモードはトライダルコアに対して芯線と網線を同相で進むためコアーに大きな磁束を発生させます。このため、フィルターが大きな抵抗となり熱を発生させます。ただ、雑音や送信波から発生するコモンモードはディファレンシャルモードである送信波と比べると通過電力ははるかに小さくなります。

ディファレンシャルモード
これは、通常の受信及び送信信号で同軸ケーブルの芯線と編み線を異相で進みます。異相で進むためコアーに発生する磁束は互いに打ち消し合って抵抗とはなりません。このため、基本的に送信波はコアーに熱を発生させません。

この商品は、フィルターの特性で同相の信号に対しては、強力に通過を阻害し、異相で通過する信号に対しては 、同軸ケーブルの通過損失のみで、フィルターとしては通過を阻害致しません。この事により送受信信号に影響を与えずに雑音やインターフェアの元となるコモンモードのみを低減することが出来ます。

【その他】
コネクターの取り付けにはネジ込み式のものを利用しておりますので、緩みが出るのではと,ご心配の方もおられるかとは思いますが、取り付けには大型の器具を利用してかなり強く取り付けておりますので、手でプラグを締めている限り、緩みが出るような事例は発生しておりません。
当店の商品には多くのバラエティーがありますので、他の商品も是非ご覧下い。

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (4)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥3,900 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品